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小林よしのり
2014.4.6 03:24

教科書の竹島・尖閣の記述を支持する


小学校の教科書で、竹島・尖閣の領土記述が増えた

ことは大変いいことだ。

中国・韓国の、政府から民間までの徹底ぶりに対して、

日本は「言論の自由」にかこつけて、民間レベルで

領土意識を相対化し過ぎた。

日本においては、民間で相対化することが許されても

国としては領土意識を教育で育てておく必要がある。

中韓では民間レベルでも、領土意識の相対化は許されない。

そういう言論統制社会と日本は全然違うと、

国際社会に訴えておく。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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